劇場版新幹線変形ロボシンカリオン未来からきた神速のALFAX

アニメ、プラレールともに大人気の「シンカリオン」。劇場版となり、帰ってきました。映画ならではの見どころや情報を紹介していきます。

アニメ映画『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』作品情報

公開日:2019年12月27日(金)
上映時間:79分
ジャンル:ロボットアニメーション
原作:プロダクションシンカリオン
監督:池添隆博
脚本:下山健人

作品概要

2018年1月から2019年6月までアニメ放送していた「新幹線変形ロボ シンカリオンTHE ANIMATION」。新幹線がロボットになるという新しいもので、特に男の子に大人気。アニメを見るだけでなく、実際にロボットを作ったり、新幹線を乗っったりする子供増え、大注目でした。そんなシンカリオンが今度は映画化!シンカリオン好きの子供だけでなく、一緒に見ていた親や、ロボット好きの大人たちにも注目の作品となっています。

監督を務めるのは、池添隆博。アニメ版でも監督をしていました。テレビアニメ「NARUTO」「鋼の錬金術師」などでは、原画を担当したり、「アラド戦記」「松本零士「オズマ」」では監督を務めるなど、アニメ作品に多く携わっています。

脚本も、アニメ版同様、下山健人が務めます。「BLEACH」や「NARUTO」では、シリーズ構成と脚本を担当し、人気アニメの脚本やシリーズ構成を多く担当しています。

予告動画

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アニメ映画『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』あらすじ

シンカリオンとは、実在する新幹線が変形しロボットになった姿のこと。ハヤトのような子供たちが運転士となり、新幹線超進化研究所の大人たちと手を取り合い、協力して敵に立ち向かう。

突然、地球を奪うことを目的とした新しい敵、ナハネ、オハネフ、謎の巨大怪人が宇宙から現れることで物語が始まる。次世代新幹線開発のための試乗車両「ALFA-X」がシンカリオンへと変形し登場する。このALFA-Xが物語の鍵を握っている。

この攻撃により、行方不明になってしまった、ハヤトの父・ホクト。父の突然の行方不明に不安を隠せずにいると、時空を超え、”9歳のホクト””が現れる。時空を超えてタイムスリップした”9歳のホクト”は、地球を守り、元いた世界に戻るために、ALFA-Xの運転士になる。

新しい運転士とともに、平和と安全を賭けた戦いが描かれます。

また、この映画では、TVアニメでは描かれていないシンカリオンの誕生の秘密や、ハヤトとホクトの親子の絆などが描かれます。

時空を超えた出会い、新次元の戦いが繰り広げられます。地球を守り、”9歳のホクト”は無事元の世界に戻ることはできるのでしょうか。そして、父・ホクトに再会することはできるのでしょうか。

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アニメ映画『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』ネタバレ

速杉ハヤトは父・ホクトが子供の頃に描いた新幹線の絵や超進化速度とメモられているノートを見つける。ハヤトは破られているページを見つけ気になったが家族旅行で北海道に旅立つ。
ゲレンデに到着したハヤトたちの前にゴジラのような怪獣が現れた。
すかさずシンカリオンで出撃する父ホクトとハヤトだったが、ハヤトはゴジラが放射した強力なエネルギーをまともに受けてしまう。ハヤトを救うためにホクトもエネルギーの光の中へ。

超進化研究所大宮支部では開発中のシンカリオンALFA-Xの適合者を探すためメンバーに緊急招集がかけられたが適合者はなし。
そして北海道に怪物が現れた時刻に黒い粒子を観測し北海道の怪物の姿を映像で確認していた。

ゴジラはハヤトとホクトをエネルギー放射の中に飲み込み光の中に入った。その光はシンカリオン2体を吐き出すもドクターイエローにホクトは乗っていなかった。その代わり現場で発見された身元不明の少年を北海道支部が保護。
ハヤトがその少年に名前を尋ねると「速杉ホクト 9歳」と名乗る。鉄道好きな少年ホクトは空想鉄道をノートに描き、そのページをハヤトにあげる。

北海道支部にはALFA-X2体格納されていた。超進化研究所が保有する開発中のものと工事中のトンネルで大量の光の空間から発見されたもの。少年ホクトはALFA-Xのシミュレータを起動させることに成功。そう適合者だったのだ。

シンカリオンメンバーは北海道支部に集結しセイリュウの仮説に耳を傾ける。捕縛フィールドの中が過去になっている原因は「光の粒子」でないかと。キトラルザス人は2つのタイプに分類され「光」と「影」の力を操る。
セイリュウたちは地底に移り住んだ影タイプ。光タイプは地球を捨て時空を超えて宇宙の彼方へと移り住んだヴァルハランと名乗る者たち。
その光の力は危険な面も持ち合わせていると。ハヤトは父親が少年ホクトと入れ替わったのは光の粒子が異次元をつないでいるからに違いないと推測する。

ハヤトたちが岩手県に現れたブラックシンカリオン・オーガのもとへ出撃準備をしていると、ホクトもALFA-Xで出撃すると言う。ホクトは自分が誰なのか感づき、本来の世界に戻らねばと戦いを決意する。
岩手に出撃したチームシンカリオンが捕縛シールド内に入るとやはり過去の光景が。敵・ナハネがALFA-Xを現代に呼び戻すとALFA-XMkIIだけが戻って来る。
ナハネと対面したハヤトに地球には魅力的な力が存在するというメッセージが送られてきたので地球を奪いに来たと語るナハネ。するとALFA-Xが乗っ取られMkIIを襲う。
自分の絵がシンカリオンの原点になっていると思いホクトはノートを抹消しようとする。しかし父親の夢を消したくないとハヤトが制する。そこにシンカリオンE5が登場しハヤトたちは危機を逃れる。

ナハネにメッセージの送りオーガを奪ったのはシンカリオンに敗北し復讐を企んでいたソウギョクだった。そしてヴァルハランのナハネたちには開発中の化学兵器「ヴァルドル」があったが、完成にはALFA-Xのプログラムが必要不可欠だったのだ。

東京駅にナハネが操縦する光の列車・ヴァルドルが現れる。ナハネたちは北海道のトンネルで発見された光の粒子を吸収しパワーを補っていた。それを知ったハヤトたちがその光の塊を破壊すると、シンカリオンが現代に帰還した。
シンカリオンチームは東京駅の捕縛シールドに集合し一丸となって攻撃をするが全く通用しない。
そこにソウギョクからオーガを奪還したビャッコが現れる。オーガと紅が合体してヴァルドルにダメージを与える。ビャッコとスザクが黒い粒子を使い光の粒子を増やすと、光の中からシンジとゴジラが登場しヴァルドルに攻撃を加える。
そこにALFA-XとMkIIが合体し必殺技を仕掛けるとヴァルドルは砕け散る。

少年ホクトは未来で鉄道のことを話そうとハヤトに言い姿を消す。そして大人ホクトが北海道支部で目を覚ます。ゴジラと戦った後の記憶がなく混乱気味のホクトだがハヤトが持つ空想鉄道を見て懐かしがる。

生まれたばかりのハヤトを抱っこするホクトの姿が映し出される。久しぶりだなとつぶやいていた。
そして画面が暗くなり意味深な文字が浮かび上がる。「進化はまだまだ止まらない」と。

アニメ映画『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』キャスト紹介

速杉ハヤト役/佐倉綾音

この物語の主人公で、「シンカリオンE5はやぶさMkⅡ」の運転士。何よりも新幹線が好きな乗り鉄であり、新幹線の運転士になることが夢である。責任感が強く、「新幹線好きに悪い奴はいない」がもっとうの小学6年生。

佐倉綾音 さくらあやね/1994年1月29日生まれ/東京都出身/2018年、第12回声優アワード助演女優賞・パーソナリティ賞受賞/主な作品「この中に1人、妹がいる!」「ご注文はうさぎですか?」シリーズ「僕のヒーローアカデミア」シリーズ「五等分の花嫁」

男鹿アキタ役/沼倉愛美

「シンカリオンE6こまち」の運転士。クールな性格で、自分の気持ちを素直に表現することが苦手な小学6年生。ビームライフルの世界一になることが夢。

沼倉愛美 ぬまくらまなみ/1988年4月15日生まれ/神奈川県出身/主な作品「THE IDOLM@STER」シリーズ「アイカツ!」シリーズ「SHOW BY ROCK!」シリーズ「妖怪ウォッチ」シリーズ

大門山ツラヌキ役/村川梨衣

「シンカリオンE7かがやき」の運転士。建築物が大好きな地形マニア。四字熟語を使って話す癖があるが、使い方が間違っていることもある。義理堅い性格の小学6年生。

村川梨衣 むらかわりえ/1990年6月1日生まれ/埼玉県生まれ/2016年、日本コロムビアよりアーティストデビュー/主な作品「のんのんびより」シリーズ「ご注文はうさぎですか?」シリーズ「ヒナまつり」「妖怪ウォッチシャドウサイド」

アニメ映画『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』見どころ紹介

一番の見どころは、時空を超えてやってきた”9歳のホクト”とハヤトの関わりです。

父・ホクトの行方不明によって不安が募るハヤトの元に突然やってくる”9歳のホクト”。親子の絆が違った形で見ることができます。”9歳のホクト”と、仲間、大人たちとともに、敵と戦うハヤトは勝利を掴み、”9歳のホクト”を無事元のいた世界に返すことはできるのでしょうか。

また、現在、試乗車両である「ALFA-X」も登場します。ALFA-Xの変形シーンや戦闘シーンも見どころの1つです。そして、どんな鍵を握っているのでしょうか。

子どもたちが、シンカリオンに乗って戦う姿は、子供たちが見ても、両親が見ても、大人が見ても楽しめる作品です。シンカリオンの誕生の秘密も描かれるということで、アニメやプラレールのファンは尚更見逃せませんね。

アニメ映画『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』の感想・レビュー

https://twitter.com/Mnmn_tkstsnkr/status/1206108913013116929?s=20

自分もこの映画のファンの一人。

テレビアニメの続きが描かれているが、テレビアニメでは見ることのなかったシンカリオンの合体や新しいキャラクターの登場などいろいろな事が盛り込まれている。親子や仲間の絆が描かれていて良い内容だった。映画1本でまとめなければいけないので、新キャラがあまり掘り下げて描かれてなかったのが残念。さらにテレビ版ではハヤトは敵とも和解を試みていたのが印象に残っているが、映画版ではすぐに敵対したのも残念。テレビシリーズを見ていた人なら盛沢山なこの映画を楽しめると思う。自分もこの映画のファンの一人。

作品自体はとても楽しめる内容

ギャグもたくさんあり、それでいて感動させられとても面白い映画だった。家族をテーマにしているので考えさせられる部分も多かった。しかし、コラボを詰め過ぎたせいか、内容自体が薄くなってしまった気がする。初音ミクのコラボは良かったけど、エヴァンゲリオンやゴジラまではちょっとやりすぎ!? 大人は楽しめると思うが、子供にはどうなんだろう?アニメで急に登場したエヴァンゲリオンが映画にも急に現れたら子供は理解できるのかな?劇場版にまでコラボさせなくても良かったかもと思う。でも作品自体はとても楽しめる内容だった。

「好きなものは好きでいい」

ハヤトはシンカリオンの戦いで多くを学び仲間との絆も深めた。そのシンカリオンの生みの親の父に開発の原動力となった「好きなものは好きでいい」という気持ちを伝える展開は非常に良かった。小ネタも多く、そしてサプライズもある豪華な内容に満足。ただ、E6らの活躍が少なく、目玉となるALFA-Xの活躍も少なかった。それにテレビシリーズではキーポイントだったキトラルザス側との対話も無く戦闘後のフォローもないというマイナス点で評価が下がったけど、シンカリオンの世界観に再び浸れたのはうれしかった。またハヤトたちに会いたいな。

アニメ映画『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』まとめ

時空を超えて、敵と戦う今回のシンカリオン。「ALFA-X」の登場や”9歳のホクト”との関わり、シンカリオンの誕生の秘密をぜひ映画館で堪能してみてはいかがでしょうか。

子供だけでなく、両親と一緒に見ることで、親子の絆や戦うハヤトたちの勇気をより一層強く感じられる作品となっています。

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