アニメ『えんとつ町のプペル』が映画化!公開日と声優は?
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キングコング西野亮廣さんの絵本である「えんとつ町のプペル」が待望のアニメ映画に!

これは楽しみにしている人は多いでしょう。

今回はプペルの映画公開日や声優陣たちについて紹介します。

えんとつ町のプペルとは

2011年ごろにキンコン西野さんが書いた物語。

全10章の構成で、その一部分だけの3~5章だけを絵本にして出版しました。

「えんとつ町のプペル」は、西野さんがプロデューサーを務め、イラスト、着色、デザインなど33人のクリエーターによる分業体制で描かれた絵本。クラウドファンディングで資金を募ったり、全ページをネットで公開したりしたことも話題になり、累計発行部数が約42万部を記録するなど絵本としては異例のヒットを記録した。煙突だらけのえんとつ町を舞台に、親を亡くした少年ルビッチ、ハロウィーンの夜に現れたゴミ人間プペルの奇跡の物語を描いた。

https://mantan-web.jp/article/20191224dog00m200055000c.html
上映されるアニメ映画では絵本とは違うあらすじ展開になるため、注目が集まっています。

『えんとつ町のプペル』ネタバレ

ここからはネタバレが含まれます。ご注意下さい。

外の世界を知らないえんとつ町

高い壁に囲まれて、人々は外の世界を知らないまま狭い町で暮らしています。
町にはえんとつが沢山ありそこから出る煙で空は深い煙に覆われていました。
人々は空に浮かぶ綺麗な星も、青い空も見た事がなく頭の上には煙があるという日常が当たり前だと思っていました。季節はハロウィン。
町ではハロウィンのお祭りで賑わっています。そこに夜空を駆け抜ける『配達員』が空に立ち込める煙を吸ってしまい、大きく咳き込んでしまいます。その弾みでうっかりと配達中の『心臓』をえんとつ町へ落っことしてしまいました。

落ちた場所は町の外れの『ゴミ山』

どくどく、と動く心臓にその辺のゴミがくっついていきます。
箒は足に芯が折れた傘は頭に。口からは臭いガスが出ます。
そうして沢山のゴミが寄せ集まって出来たのが『ゴミ人間』でした。

ゴミ人間は、えんとつ町から聞こえる賑やかな音に引き寄せられていきます。

"仲間"と楽しむハロウィン

町に降りると、そこかしらにバケモノ達がたくさんいます。

「俺の名前はジャックオーランタン!」
「わたしは魔女!」

頭がカボチャのバケモノ、顔がしわくちゃの怖い魔女。
みんなゴミ人間のような衣装を纏い、町中を駆け巡ります。
ゴミ人間も仲間に加わり、おやつを分けてもらったり、イタズラしたり。

ゴミ人間が膨らませた風船が浮くのをみて、子供達は大喜びしたのでした。

ゴミ人間プペルは『本物のバケモノ』

楽しい時間もつかの間、ハロウィンの終わりを告げる時計台の鐘が鳴ります。
バケモノ達はつぎつぎと帰り支度をはじめていきます。

カボチャの中からは少年が、魔女の中からは少女が。
みんなバケモノではなく『仮装』していただけでした。

少年達はゴミ人間にも早く脱ぐように声をかけます。
それでもその汚い衣装を脱がないゴミ人間に少女が頭を引っ張りました。

それもそのはず。
ゴミ人間は『本当のバケモノ』だという事が少年達にバレてしまいます。

正体が分かった途端、少年達の態度は一変。
町から出て行け!」「あっちへいけ!」など汚い言葉を次々に浴びせます。

その声は、すぐに町中に広まりゴミ人間は誰からも相手にしてもらえなくなってしまいました。

えんとつ掃除屋の少年『ルビッチ』との出会い

ひとりぼっちになってしまったゴミ人間の前に、ススだらけの少年が声をかけます。
少年の名前は『ルビッチ』。

ルビッチは名前のないゴミ人間にハロウィン・プペルと名付け、その汚い体を洗い流すように言います。
他の人間は誰も相手にしてくれなかったゴミ人間プペルは、ルビッチにどうして避けないのかを聞きます。

ルビッチは笑いながら「懐かしい匂いがするから」と冗談を交えながら答えるのでした。

2人はすぐに意気投合し遅くまでずっと一緒にいました。
ゴミ人間プペルは、町で唯一の漁師だったルビッチの父親が去年冬の海にのまれ死んでしまった話を聞きます。

町では魔物が出ると信じられていたため海に出ることは禁止されていて、人々はルビッチの父親を『自業自得だ』と吐き捨てました。
それでも母親もルビッチもそんな好奇心旺盛で、嬉しい事があると鼻の下を人差し指でこする照れ屋な父親が大好きでした。

失くした父親の写真が入った銀のペンダント

高いえんとつの上でルビッチはゴミ人間プペルに、一枚しかない父親の写真が入った銀のペンダントをドブ川に落としてしまった事を話します。
探しても見つからなかったと肩を落とし零すルビッチは、父親の昔を語り始めます。

"空に浮かぶ『星』を見たことはあるか?"

ルビッチの父親は幾千と輝く星を遠くの海で目にしました。
この町の人々は、煙があるのが当たり前。星なんて見た事も信じた事もありません。
ルビッチの父親は最後まで町の人々にうそつき呼ばわりされていたのです。

ただルビッチだけは父親の言葉をずっと信じていました。
たちこめる黒い煙を見上げ遠い過去に父親がおしえてくれた星を見る方法をゴミ人間プペルに伝えます。

信じぬくんだ。たとえひとりになっても、と。

ずっとくさいままのゴミ人間

それから数日、待ち合わせするたびにゴミ人間の体からはくさい臭いが立ち込めます。
なんども洗ってもその臭いはすぐに元に戻り、ルビッチはその度にゴミ人間の体を洗ってやるのでした。

ある日、変わり果てた姿で現れたゴミ人間プペル。
心ない人々からの罵倒や暴力に、左耳のゴミが取れ聞こえなくなってしまいます。
ルビッチにもその非難の目は注がれ、仲間にいじめられてしまいます。

洗っても洗ってもくさくなるゴミ人間プペルに「汚くない」という言葉さえもうそつき扱いされてしまいます。

そしてルビッチは、また臭くなって帰ってきたゴミ人間プペルに君のせいだと嘆き、もう会えない事を伝えるのでした。

信じ抜いたその先にあった『満面の星空』

ルビッチに会う事がなくなったゴミ人間プペルは、体を洗う事もなくなり出会う前のように
どんどんと汚く臭くなっていきます。
もう誰も近づこうともしません。

ある日、片腕も取れボロボロになったゴミ人間プペルはルビッチに会いに行きます。
変わり果てたその姿にルビッチは驚きますが何を聞いてもついてくるように言います。

ついていった先に、ルビッチの父親が乗っていた壊れた船がありました。
ゴミ人間プペルは大量の風船を取り出し、浮かぶ風船を船にくくりつけます。
次第にゆっくりと浮かんでゆく壊れた船は煙を突き抜け空に登って行きます。

そして暗い煙を抜けた先に、数え切れない程の一面の星空が2人を優しく迎えます。
ルビッチは自分の父親がうそつきではなかった事を知るのでした。

銀のペンダントはゴミ人間プペルの大事な部分だった

毎日臭くなっていたのは、ルビッチがおっことした銀のペンダントを探す為毎日ドブ川に入っていたからでした。
ルビッチとは一緒には帰れないとゴミ人間プペルは伝えます。

ゴミ人間プペルが壊れた頭の傘を開くと、そこには銀のペンダントがありました。
それはゴミ人間プペルの脳みそともいえる大事な部分。
これを引きちぎってしまえば、聞こえなくなった左耳のように自分は動かなくなると言います。

それでも、大事なものを返す為に引きちぎろうとするゴミ人間プペルの手を制止します。

ルビッチはプペルに「毎日会おう、そうすれば父親の写真も毎日みることができる」と痛みをふたりでわけあうことを願うのでした。

ゴミ人間プペルは、死んだ父だった。

君と出会えてよかったと泣くルビッチにゴミ人間プペルは照れくさくなり
人差し指で鼻の下をこすります。

"ハロウィンは死んだひとの魂がかえってくるお祭り"

ルビッチはそれをみてようやく、ゴミ人間プペルの正体が父親だと分かります。
2人を乗せた船は優しく月が見守る中どこまでも、綺麗な星空を浮遊してゆくのでした。

おしまい。

『えんとつ町のプペル』ストーリーまとめ
狭い世界で生きる人々、それがえんとつ町。
煙のせいで誰も星空を見た事がない
常識を逸脱しているゴミ人間プペルは、人々に冷たくされてしまう
ひとりぼっちになっても己の夢や想いを信じ抜く
星をみるという夢が叶う
痛みを分け合う仲間ができる

『えんとつ町のプペル』考察

他の誰も見ていなくてもいい。
黒い煙のその先に、お前が光を見たのなら、
行動しろ。思いしれ。そして、常識に屈するな。
お前がその目で見たものが真実だ。
あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。
信じぬくんだ。たとえ一人になっても。

作者西野さんはえんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、現代社会の風刺だと語っています。

作中のゴミや汚いものは、大人になる上で捨ててしまった夢や希望を表しています。

少年"ルビッチ"は他人によって夢を諦めてしまった私たち

高い壁に覆われたえんとつ町の人々は、煙が当たり前だと外の世界を知ろうともしません。
決められたレールに乗り疑いもせずただ呆然と、周囲に合わせ今を生きて行く現代社会をうまく表現しているのではないでしょうか。

また少年ルビッチも、その中の1人です。
ゴミ人間プペルが大勢の人に笑われ、自身も辛い目にあい信じていたものが信じる事も出来なくなり、大事な銀のペンダントも探し出す事を諦めてしまう。
"他人に自分の行動を決められる" そんな方は少なくないでしょう。
逸脱した行動をとれば、非難の対象になってしまいます。
ひとりになるのは怖いものですから、当然です。

父親『ゴミ人間プペル』は夢を語り続ける大人

この作中で最後までひとりになっても諦めず信じ抜いたのは『ゴミ人間のプペル』だけです。
人々が諦め落としてしまった『ゴミ』を最後まで持ち続け、助けてくれたルビッチを何があっても味方でいると己を信じ抜き、そして夢が叶います。プペルが吐く汚い息は、いわば『夢を語る言葉たち』。
その息で作られた風船に子供達が喜ぶシーンは印象的ですし、その風船で星を見る夢が叶う場面は
夢を語り続けることの大切さを改めて感じますね。そしてその行動は、誰かをまた信じさせるきっかけとなっていくわけです。また今回、プペルの正体が父親だった事もあり自分の子供に夢を伝える役目は親の役目だというようにも思えます。『えんとつ町のプペル』は、子供達だけでなく私たち大人に向けた隠されたメッセージを感じますね。

アニメ『えんとつ町のプペル』の公開日はいつ

2019年12月の発表時点では映画上映日は2020年12月25日。つまり来年のクリスマス!

製作総指揮と脚本を西野さんが担当し、監督は廣田裕介さんに決定!

制作はSTUDIO4℃が担当します。

監督・廣田裕介とは

2015年にハーモニーというアニメ映画で演出・CGI監督を務めています。

制作・STUDIO4℃とは

制作を担当するSTUDIO4℃は先ほどのハーモニーも手掛けており、他にも2012年のベルセルク、2006年の鉄コン筋クリート、2002年のゲーム「エースコンバット04」など様々な有名アニメを手掛けています。

2019年には音楽に久石譲さんが携わったことでも有名な「海獣の子供」を制作。

アニメ『えんとつ町のプペル』の声優キャスト

残念なことに、まだ登場人物や声優は誰になるのかと言った情報はまだありませんでした。

2020年1月から舞台が始まるので、もしかしたら同じ人が担当するのかも。。

えんとつ町のプペル 舞台キャスト

プペル:萩谷慧悟

ルビッチ:須賀健太

アニメ『えんとつ町のプペル』まとめ

詳細なあらすじストーリー、声優情報はまだありませんでしたが、とても楽しみな作品!

これからの情報解禁が待ち遠しいですね!

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